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変身「VooV」で新シリーズ発売、スーパーこまちなど早速の商品化
株式会社バンダイは7日、変身するミニカー「VooV(ブーブ)」の新シリーズ「VooV FT(ファーストライドトレイン)」シリーズ(各840円・税込)を2013年3月16日(土)から発売すると発表しました。
2010年3月より販売を展開し、シリーズ累計販売数が300万台を突破した「VooV(ブーブ)」の各シリーズ。今回の「FT」はその最新バージョンとなるようです。
3~6歳の男児向けを意識しているようです。続きを読む
2010年3月より販売を展開し、シリーズ累計販売数が300万台を突破した「VooV(ブーブ)」の各シリーズ。今回の「FT」はその最新バージョンとなるようです。
3~6歳の男児向けを意識しているようです。続きを読む
E5系「はやぶさ」320km/hへ、東京-新青森を3時間切って結ぶ
JR東日本は7日、東北新幹線の新幹線E5系電車「はやぶさ」の報道陣向け試乗会を開催しました。16日のダイヤ改正を機に「はやぶさ」は国内最高速度となる320km/hでの営業運転を開始するための、事前試乗会となります。
「はやぶさ」は現在、東京 - 新青森間を最短3時間10分で結んでいますが、今回のダイヤ改正とスピードアップにより、最短2時間59分に短縮される見込みです。
報道によれば、試乗列車は午前10時半に大宮駅を出発し、徐々にスピードアップ。11時すぎに「国内最高速度に達しました」とアナウンスが流れ、320km/h走行は約15分間続いた、と言います。続きを読む
「はやぶさ」は現在、東京 - 新青森間を最短3時間10分で結んでいますが、今回のダイヤ改正とスピードアップにより、最短2時間59分に短縮される見込みです。
報道によれば、試乗列車は午前10時半に大宮駅を出発し、徐々にスピードアップ。11時すぎに「国内最高速度に達しました」とアナウンスが流れ、320km/h走行は約15分間続いた、と言います。続きを読む
新幹線愛称別の営業開始・終了を一覧可視化
愛称別に新幹線の営業開始と終了を簡単にまとめたのが下の表となります。
愛称の場合、系列とは違って、老朽化などはなく、ダイヤ改正などの要素がなければ、基本的には存続し続けるものとなります。
その中でも長く続いているのは「ひかり」と「こだま」。2013年で丸50年となります。次いで長いのが、東海道・山陽新幹線の後に、1982年に開通した東北新幹線と上越新幹線の、「やまびこ」と「とき」です。
東北新幹線で最も長く使用され、その分定着しているのが「やまびこ」でしょうか? 同じように上越新幹線で最も長く使用され、定着しているのが「とき」でしょうか?
しかし、「やまびこ」はともかく、「とき」は一度消滅し、その後復活したという、現在の新幹線の愛称の中では唯一の前例を作っています。
1997年のダイヤ改正に際して、速達列車として「あさひ」が、各駅列車として「たにがわ」が設定され、上越新幹線開通以前の特急列車から受け継がれてきた「とき」がなくなります。
「とき」は当然、新潟(佐渡)に生息する天然記念物「トキ」から採用した愛称であり、「とき」は新潟の人々に愛着をもたれていました。「とき」消滅後、東京と新潟を結ぶ新幹線において、「とき」の復活を望む声が新潟を中心に沸き起こり、それに押されるように、2002年、「とき」と「あさひ」が入れ替えられます。
その背景には、「あさひ」が1997年に開通した北陸新幹線(長野新幹線)の愛称「あさま」と紛らわしい、ということもあったようですが、新幹線以前の特急列車から引き継がれた愛称なので、そもそも「とき」は消滅させる必要がなかったのではないかと思います。
それ以外だと、東海道・山陽新幹線「のぞみ」と山形新幹線「つばさ」が1992年にできて、22年目ということになります。
その後、1995年に設定された東北新幹線「なすの」(19年目)となり、1997年には三つの愛称が一気に誕生します。秋田新幹線「こまち」、上越新幹線「たにがわ」、北陸新幹線(長野新幹線)「あさま」です。「たにがわ」以外は新規開業新幹線となります。
2002年に東北新幹線において「はやて」が設定されます。東北新幹線つながりで言えば、2011年に青森まで開通したのを契機に「はやぶさ」が誕生しています。「はやて」は、「はやぶさ」「やまびこ」「なすの」に吸収、その後消滅する予定とされています。
2001年に開業した九州新幹線の、初めての愛称が「つばめ」。全線開通にともって、超特急としての東海道・山陽新幹線における「のぞみ」に相当する「みずほ」、同じく「ひかり」に相当する「さくら」が2011年に設定されました。「つばめ」が「こだま」に相当する各駅列車の愛称となったわけです。東北新幹線の「はやぶさ」とともに、2011年にもやはり三つの新しい新幹線の愛称が誕生したことになります。
今後について言えば、2014年の北陸新幹線における長野 - 金沢の開通によって、現在の「あさま」以外のものが設定されるかもしれません。2015年には青森 - 函館の北海道新幹線の開通がありますので、やはり新たな愛称が生まれるかもしれません。
・延伸で終着駅から途中駅へ 長野の取り組み 今こそ新幹線2.0を (2013/03/08)
・はやぶさ | はやて | やまびこ | なすの | つばさ | こまち | とき | たにがわ | あさま | のぞみ | ひかり | こだま | みずほ | さくら | つばめ
愛称の場合、系列とは違って、老朽化などはなく、ダイヤ改正などの要素がなければ、基本的には存続し続けるものとなります。
その中でも長く続いているのは「ひかり」と「こだま」。2013年で丸50年となります。次いで長いのが、東海道・山陽新幹線の後に、1982年に開通した東北新幹線と上越新幹線の、「やまびこ」と「とき」です。
東北新幹線で最も長く使用され、その分定着しているのが「やまびこ」でしょうか? 同じように上越新幹線で最も長く使用され、定着しているのが「とき」でしょうか?
しかし、「やまびこ」はともかく、「とき」は一度消滅し、その後復活したという、現在の新幹線の愛称の中では唯一の前例を作っています。
1997年のダイヤ改正に際して、速達列車として「あさひ」が、各駅列車として「たにがわ」が設定され、上越新幹線開通以前の特急列車から受け継がれてきた「とき」がなくなります。
「とき」は当然、新潟(佐渡)に生息する天然記念物「トキ」から採用した愛称であり、「とき」は新潟の人々に愛着をもたれていました。「とき」消滅後、東京と新潟を結ぶ新幹線において、「とき」の復活を望む声が新潟を中心に沸き起こり、それに押されるように、2002年、「とき」と「あさひ」が入れ替えられます。
その背景には、「あさひ」が1997年に開通した北陸新幹線(長野新幹線)の愛称「あさま」と紛らわしい、ということもあったようですが、新幹線以前の特急列車から引き継がれた愛称なので、そもそも「とき」は消滅させる必要がなかったのではないかと思います。
それ以外だと、東海道・山陽新幹線「のぞみ」と山形新幹線「つばさ」が1992年にできて、22年目ということになります。
その後、1995年に設定された東北新幹線「なすの」(19年目)となり、1997年には三つの愛称が一気に誕生します。秋田新幹線「こまち」、上越新幹線「たにがわ」、北陸新幹線(長野新幹線)「あさま」です。「たにがわ」以外は新規開業新幹線となります。
2002年に東北新幹線において「はやて」が設定されます。東北新幹線つながりで言えば、2011年に青森まで開通したのを契機に「はやぶさ」が誕生しています。「はやて」は、「はやぶさ」「やまびこ」「なすの」に吸収、その後消滅する予定とされています。
2001年に開業した九州新幹線の、初めての愛称が「つばめ」。全線開通にともって、超特急としての東海道・山陽新幹線における「のぞみ」に相当する「みずほ」、同じく「ひかり」に相当する「さくら」が2011年に設定されました。「つばめ」が「こだま」に相当する各駅列車の愛称となったわけです。東北新幹線の「はやぶさ」とともに、2011年にもやはり三つの新しい新幹線の愛称が誕生したことになります。
今後について言えば、2014年の北陸新幹線における長野 - 金沢の開通によって、現在の「あさま」以外のものが設定されるかもしれません。2015年には青森 - 函館の北海道新幹線の開通がありますので、やはり新たな愛称が生まれるかもしれません。
・延伸で終着駅から途中駅へ 長野の取り組み 今こそ新幹線2.0を (2013/03/08)
・はやぶさ | はやて | やまびこ | なすの | つばさ | こまち | とき | たにがわ | あさま | のぞみ | ひかり | こだま | みずほ | さくら | つばめ
のぞみ、とき、こまち、はやて? 新幹線を愛称で見る
新幹線の愛称には下記があります。ここまで増えるとやはり普通は混乱してしまいます。
【東北新幹線】
・はやぶさ:2011年3月誕生。東京駅 - 新青森駅の最速列車
・はやて:2002年12月誕生。はやぶさに統一され、消滅する予定
・やまびこ:1982年6月誕生。盛岡駅以南を走る列車で、「なすの」を除くもの
・なすの:1995年12月誕生。東京駅 - 那須塩原駅・郡山駅間を走る各駅停車の列車
・あおば:1997年10月1日に「なすの」「やまびこ」へ統合して消滅
【山形新幹線】
・つばさ:1992年7月誕生。福島以南は基本的にE2系「やまびこ」と併結
【秋田新幹線】
・こまち:1997年3月誕生。盛岡以南は基本的にE2系またはE5系「はやて」と併結
【上越新幹線】
・とき:1982年誕生、1997年一旦廃止。2002年復活。「たにがわ」を除くもの
・たにがわ:1997年10月誕生。越後湯沢駅以南を走る列車。原則各駅
・あさひ:2002年12月1日現「とき」と改称して消滅
【北陸新幹線(長野新幹線)】
・あさま:1997年10月誕生。東京駅 - 長野駅を結ぶ列車。
【東海道・山陽新幹線】
・のぞみ:1992年3月14日誕生。東京駅 - 博多駅間の最速列車
・ひかり:1964年10月1日誕生。のぞみ、こだまの間の列車
・こだま:1964年10月1日誕生。各駅停車の列車
【山陽・九州新幹線】
・みずほ:2011年3月12日誕生。新大阪駅 - 鹿児島中央駅間の最速列車
・さくら:2011年3月12日誕生。「ひかり」とほとんど同じ扱いの列車
・つばめ:2004年3月13日誕生。各駅停車の列車
分かりやすい東海道・山陽新幹線から。超特急の「のぞみ」、特急の「ひかり」、各駅の「こだま」。九州新幹線も原則この三段階で、「みずほ」「さくら」「つばめ」。
地域に一つしかないのはもう丸暗記したほうが良さそうですね。山形新幹線の「つばさ」、秋田新幹線の「こまち」、北陸新幹線(長野新幹線)の「あさま」。
上越新幹線は超特急がなく、特急の「とき」、各駅の「たにがわ」(例外があります)。
現在4つの愛称の新幹線が走る東北新幹線。これはスピードではなく、行き先ごとに愛称が変わっていると理解したほうが良さそうです。「はやぶさ」が全区間、最速の超特急。「はやて」があって、盛岡以南の「やまびこ」と「なすの」。
【東北新幹線】
・はやぶさ:2011年3月誕生。東京駅 - 新青森駅の最速列車
・はやて:2002年12月誕生。はやぶさに統一され、消滅する予定
・やまびこ:1982年6月誕生。盛岡駅以南を走る列車で、「なすの」を除くもの
・なすの:1995年12月誕生。東京駅 - 那須塩原駅・郡山駅間を走る各駅停車の列車
・あおば:1997年10月1日に「なすの」「やまびこ」へ統合して消滅
【山形新幹線】
・つばさ:1992年7月誕生。福島以南は基本的にE2系「やまびこ」と併結
【秋田新幹線】
・こまち:1997年3月誕生。盛岡以南は基本的にE2系またはE5系「はやて」と併結
【上越新幹線】
・とき:1982年誕生、1997年一旦廃止。2002年復活。「たにがわ」を除くもの
・たにがわ:1997年10月誕生。越後湯沢駅以南を走る列車。原則各駅
・あさひ:2002年12月1日現「とき」と改称して消滅
【北陸新幹線(長野新幹線)】
・あさま:1997年10月誕生。東京駅 - 長野駅を結ぶ列車。
【東海道・山陽新幹線】
・のぞみ:1992年3月14日誕生。東京駅 - 博多駅間の最速列車
・ひかり:1964年10月1日誕生。のぞみ、こだまの間の列車
・こだま:1964年10月1日誕生。各駅停車の列車
【山陽・九州新幹線】
・みずほ:2011年3月12日誕生。新大阪駅 - 鹿児島中央駅間の最速列車
・さくら:2011年3月12日誕生。「ひかり」とほとんど同じ扱いの列車
・つばめ:2004年3月13日誕生。各駅停車の列車
分かりやすい東海道・山陽新幹線から。超特急の「のぞみ」、特急の「ひかり」、各駅の「こだま」。九州新幹線も原則この三段階で、「みずほ」「さくら」「つばめ」。
地域に一つしかないのはもう丸暗記したほうが良さそうですね。山形新幹線の「つばさ」、秋田新幹線の「こまち」、北陸新幹線(長野新幹線)の「あさま」。
上越新幹線は超特急がなく、特急の「とき」、各駅の「たにがわ」(例外があります)。
現在4つの愛称の新幹線が走る東北新幹線。これはスピードではなく、行き先ごとに愛称が変わっていると理解したほうが良さそうです。「はやぶさ」が全区間、最速の超特急。「はやて」があって、盛岡以南の「やまびこ」と「なすの」。