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北陸新幹線「敦賀以西のルート」案を改めて振り返ってみる
2015年春にも長野 - 金沢(石川県)間が開業する北陸新幹線。
しかし北陸新幹線は、東京から大阪を北陸地方を通じてつなげるものと想定されており、金沢から先は敦賀(福井県)までしかルートとして決まっておらず、敦賀 - 大阪間をどうつなげるかはまだ決まっていません。
整備新幹線の中で、未開業のもので、ルートが決まっていないのはこの部分だけです。
今、「敦賀以西のルート」問題として注目され始めています。
関西広域連合が候補として上がっている3ルート別の建設費(試算)が8日、公表されました。亀岡市を経由する「小浜ルート」が約9500億円、滋賀県西部を通る「湖西ルート」が約7700億円、米原駅(米原市)で東海道新幹線と合流する「米原ルート」が約5100億円。広域連合は早ければ今月末にも意見を取りまとめ、国に提案する方針だと言います。
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しかし北陸新幹線は、東京から大阪を北陸地方を通じてつなげるものと想定されており、金沢から先は敦賀(福井県)までしかルートとして決まっておらず、敦賀 - 大阪間をどうつなげるかはまだ決まっていません。
整備新幹線の中で、未開業のもので、ルートが決まっていないのはこの部分だけです。
今、「敦賀以西のルート」問題として注目され始めています。
関西広域連合が候補として上がっている3ルート別の建設費(試算)が8日、公表されました。亀岡市を経由する「小浜ルート」が約9500億円、滋賀県西部を通る「湖西ルート」が約7700億円、米原駅(米原市)で東海道新幹線と合流する「米原ルート」が約5100億円。広域連合は早ければ今月末にも意見を取りまとめ、国に提案する方針だと言います。
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[動画]北陸新幹線 - 長野県知事、「北陸新幹線」の名称に「長野」を残すよう訴え
山陽新幹線 - 東海道と、九州と連結、ひかりレールスター
山陽新幹線(さんようしんかんせん)は、新大阪駅から博多駅までを結ぶ西日本旅客鉄道(JR西日本)の高速鉄道路線およびその列車(新幹線)である。
東海道新幹線を延長する形で建設され、多くの列車が直通運転を行っていることから、総称して「東海道・山陽新幹線(とうかいどう・さんようしんかんせん)」とも呼ばれる。また、2011年3月12日から九州新幹線とも直通運転を行っており、総称して「山陽・九州新幹線(さんよう・きゅうしゅうしんかんせん)」という標記も用いられている。
1972年(昭和47年)3月15日に新大阪駅 - 岡山駅間が開業、1975年(昭和50年)3月10日に岡山駅 - 博多駅間が開業した。この全線開業は、当初の予定よりも3か月遅れとなった。
開業以来日本国有鉄道(国鉄)によって運営されていたが、1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化に伴い、以後の運営はJR西日本が継承している。
ただし車両運用の都合上、この区間にはJR西日本所有車両のほか、東海道新幹線へ乗り入れる列車(一部の列車を除く)を中心に東海旅客鉄道(JR東海)所有の車両でも運行されている。同様に九州新幹線へ乗り入れる列車を中心に九州旅客鉄道(JR九州)所有の車両でも運行されている。more
・山陽新幹線 | JR西日本
・のぞみ | ひかり | こだま | ひかりレールスター | ウエストひかり | つばめ | さくら | みずほ
・0系 | 100系 | 300系 | 500系 | 700系 | N700系 | 800系
<山陽新幹線の動画> 一覧
・新幹線「のぞみ」の動画 | 新幹線「ひかり」の動画 | 新幹線「こだま」の動画
・新幹線「みずほ」の動画 | 新幹線「さくら」の動画 | 新幹線「つばめ」の動画
・0系の動画 | 100系の動画 | 300系の動画 | 500系の動画 | 700系の動画 | N700系の動画
・新幹線800系電車の動画 | 新幹線N700系7000番台の動画
東海道新幹線を延長する形で建設され、多くの列車が直通運転を行っていることから、総称して「東海道・山陽新幹線(とうかいどう・さんようしんかんせん)」とも呼ばれる。また、2011年3月12日から九州新幹線とも直通運転を行っており、総称して「山陽・九州新幹線(さんよう・きゅうしゅうしんかんせん)」という標記も用いられている。
1972年(昭和47年)3月15日に新大阪駅 - 岡山駅間が開業、1975年(昭和50年)3月10日に岡山駅 - 博多駅間が開業した。この全線開業は、当初の予定よりも3か月遅れとなった。
開業以来日本国有鉄道(国鉄)によって運営されていたが、1987年(昭和62年)の国鉄分割民営化に伴い、以後の運営はJR西日本が継承している。
ただし車両運用の都合上、この区間にはJR西日本所有車両のほか、東海道新幹線へ乗り入れる列車(一部の列車を除く)を中心に東海旅客鉄道(JR東海)所有の車両でも運行されている。同様に九州新幹線へ乗り入れる列車を中心に九州旅客鉄道(JR九州)所有の車両でも運行されている。more
・山陽新幹線 | JR西日本
・のぞみ | ひかり | こだま | ひかりレールスター | ウエストひかり | つばめ | さくら | みずほ
・0系 | 100系 | 300系 | 500系 | 700系 | N700系 | 800系
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北陸新幹線 - 長野新幹線を網羅する整備新幹線
北陸新幹線(ほくりくしんかんせん)は、上信越・北陸地方を経由して東京都と大阪市とを結ぶ計画の整備新幹線である。1997年(平成9年)に東京駅から長野駅まで部分開業しており、同区間は便宜的に長野新幹線と呼ばれている(開業区間の詳細は同項目を参照)。また、2014年度には、長野駅 - 金沢駅間が開業する予定である。
長野駅 - 上越駅(仮称) - 富山駅 - 金沢駅 - 白山総合車両基地間がフル規格で建設中であり、2014年度の開業が予定されている。開業すれば、首都圏 - 北陸間の所要時間短縮が見込まれる。
開業後の予想所要時間は従来、東京駅 - 上越駅間が約1時間50分、東京駅 - 富山駅間が約2時間10分、東京駅 - 金沢駅間が約2時間30分(2010年9月現在東京駅 - 金沢駅間は在来線越後湯沢経由で3時間47分)とされていたが、国土交通省は2010年4月22日、東京駅 - 金沢駅間が速達型列車で2時間25分程度になるとの見解を示した。
2012年時点では、北陸新幹線(長野新幹線)は長野駅までしか開業しておらず、首都圏と北陸地方を結ぶ主たる交通手段とはなっていない。なお、JR各社は当該地域間の輸送について新幹線と在来線による乗り継ぎルートを構成しており、上越新幹線の越後湯沢駅で接続する特急「はくたか」や、東海道新幹線の米原駅・名古屋駅で接続する特急「しらさぎ」を高頻度で運行している。
整備新幹線としての北陸新幹線の起点は東京都だが、JR線路名称公告、『鉄道要覧』、国土交通省のいずれにおいても、北陸新幹線は高崎 - 長野間の117.4kmとなっており、高崎駅を起点としている。
一般に「長野新幹線」と呼ばれているものは、正式には「北陸新幹線」の一部である。JR線路名称公告においてほかの多くの新幹線は、並行する在来線の増設線として扱われ、独立した路線とはみなされていないのに対して、北陸新幹線は独立した路線として扱われている。
これは、長野駅まで開業した際、並行在来線である信越本線の横川駅 - 軽井沢駅間が廃止され、軽井沢駅 - 篠ノ井駅間はJRからしなの鉄道に移管・経営分離されたためである。同様の例として九州新幹線新八代駅 - 川内駅間がある。JR線路名称公告に記載されている新幹線はこの2つだけであり、ほかの新幹線は記載されていない。
JR東日本では並行在来線同様に地方支社が新幹線も管理する体制を取っているため、既設区間のうち、高崎駅 - 安中榛名駅間は高崎支社、軽井沢駅 - 長野駅間は長野支社の管轄である。more
・延伸で終着駅から途中駅へ 長野の取り組み 今こそ新幹線2.0を (2013/03/08)
・あさま | E2系 | E7系 | W7系 | 整備新幹線 | JR東日本 | JR西日本
<北陸新幹線の写真> 一覧
<北陸新幹線の動画> 一覧
長野駅 - 上越駅(仮称) - 富山駅 - 金沢駅 - 白山総合車両基地間がフル規格で建設中であり、2014年度の開業が予定されている。開業すれば、首都圏 - 北陸間の所要時間短縮が見込まれる。
開業後の予想所要時間は従来、東京駅 - 上越駅間が約1時間50分、東京駅 - 富山駅間が約2時間10分、東京駅 - 金沢駅間が約2時間30分(2010年9月現在東京駅 - 金沢駅間は在来線越後湯沢経由で3時間47分)とされていたが、国土交通省は2010年4月22日、東京駅 - 金沢駅間が速達型列車で2時間25分程度になるとの見解を示した。
2012年時点では、北陸新幹線(長野新幹線)は長野駅までしか開業しておらず、首都圏と北陸地方を結ぶ主たる交通手段とはなっていない。なお、JR各社は当該地域間の輸送について新幹線と在来線による乗り継ぎルートを構成しており、上越新幹線の越後湯沢駅で接続する特急「はくたか」や、東海道新幹線の米原駅・名古屋駅で接続する特急「しらさぎ」を高頻度で運行している。
整備新幹線としての北陸新幹線の起点は東京都だが、JR線路名称公告、『鉄道要覧』、国土交通省のいずれにおいても、北陸新幹線は高崎 - 長野間の117.4kmとなっており、高崎駅を起点としている。
一般に「長野新幹線」と呼ばれているものは、正式には「北陸新幹線」の一部である。JR線路名称公告においてほかの多くの新幹線は、並行する在来線の増設線として扱われ、独立した路線とはみなされていないのに対して、北陸新幹線は独立した路線として扱われている。
これは、長野駅まで開業した際、並行在来線である信越本線の横川駅 - 軽井沢駅間が廃止され、軽井沢駅 - 篠ノ井駅間はJRからしなの鉄道に移管・経営分離されたためである。同様の例として九州新幹線新八代駅 - 川内駅間がある。JR線路名称公告に記載されている新幹線はこの2つだけであり、ほかの新幹線は記載されていない。
JR東日本では並行在来線同様に地方支社が新幹線も管理する体制を取っているため、既設区間のうち、高崎駅 - 安中榛名駅間は高崎支社、軽井沢駅 - 長野駅間は長野支社の管轄である。more
・延伸で終着駅から途中駅へ 長野の取り組み 今こそ新幹線2.0を (2013/03/08)
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